2016年7月15日金曜日

門真市の市長選挙と府議補欠選挙について

7月24日 府議補選

維新政治の門真への持ち込みは絶対に許さない!

市民の切実な願いを府議会へ!

元市議会議員

 吉松 正憲



【ごあいさつ】

 私は「門真市政に維新政治を持ち込ませない」という強い思いがあります。
 おおさか維新の会は、憲法改悪の安倍政権の最も危険な別動隊であることが参議院選挙で明らかとなりました。
 大阪府政では、「大阪都」や「副首都」など、機構や仕組みづくりばかりが強調されるだけで、肝心の府民の暮らしや中小企業の経営、教育・子育てがそっちのけです。
 誰も望んでいない「門真・守口の合併」がすすめられるとすれば、絶対に止めなければなりません。
 安心して暮らせる府政実現と切実な願いを府議会に届けるために頑張ります。

《経歴》1950年鹿児島県指宿市生まれ 門真1中・大阪市立高校卒 関西大学2部法学部中退 元門真市議会議員(6期目務める) 2005年市議会副議長 党地区常任委員 市委員長 29億円問題住民訴訟共同参加人 
〈家族〉妻 2男 〈趣味〉登山 スキー スポーツ鑑賞 絵画鑑賞  



維新政治を門真に持ち込ませない立場から市長選挙の候補者擁立を見送り

「住みよい門真をつくる会」が、市長選挙の候補者擁立について声明を発表



門真市長選挙への候補者擁立の見送りについて

2016年7月4日
住みよい門真をつくる会 代表委員 前田 美子

 園部市長の急逝に伴う門真市長選挙が、7月17日告示、24日投票で行われます。
 「住みよい門真をつくる会」は、6月21日に声明を発表し、①門真市へ維新政治を絶対に持ち込ませない。②「29億円問題」に見られる税金無駄遣いのまちづくりからの転換を目指すという立場で、国の悪政の防波堤となって市民の暮らしを守る市政、市民が主人公の市政実現のために、広範な市民のみなさんとともに市長選挙に取り組んでいくことを明らかにしました。
 こうしたなかで6月30日には、前大阪市長でおおさか維新の会法律政策顧問の橋下徹氏が門真で講演。「都構想」に執着し、「9条は時期尚早」としながら、「第8章」を標的に憲法「改正」が必要と述べました。
 「第8章」とは「地方自治」で、おおさか維新の会の「憲法改正原案」には道州制が明記され、市町村合併を推進しようとしており、門真市と守口市の合併で「門真が無くなる」ことが危惧されます。
 また、維新政治の特徴は、お隣の守口市に端的に現れているように、市民の貴重な財産の売払いや公立幼稚園・保育園の大規模な廃止・統合、市民に相談なしに公民館を変質させ有料化するなど、市民サービス切り捨てです。
 この間、多くのみなさんから市長選挙に関するご意見が寄せられましたが、「教育現場は混乱、維新政治だけはゴメン」、「松井代表は知事の退職金を廃止したというが、その分を給与に上乗せし、東京都知事よりも『せこい』、身を切る改革などとんでもない」などの声が上がっています。
 一方で、現市政の税金無駄遣いの「29億円問題」は許されないとの声も多く寄せられました。
 つくる会としては、みなさんから寄せられたご意見を踏まえ、何よりも「維新政治を門真に持ち込ませない」との立場を重視し、今回の市長選挙の候補者擁立を見送り「自主投票」とすることとしました。
 「29億円問題」については、選挙戦を通じて開発会社言いなりでなく、市民に開かれたまちづくりへの転換を求めていきます。
 また、市独自の35人学級の拡充や、子ども医療費助成制度を早急に中学校卒業まで拡充し、高校卒業までの拡充を目指すよう求めていきます。
 今回、候補者擁立見送り「自主投票」とすることにご理解とご協力いただきますようお願い申し上げます。
http://kadoma.jcp-web.net/?p=4710

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